1 :ライトスタッフ◎φ ★:2014/03/15(土) 08:40:09.97 ID:???
 
日本ではLINEの親会社として知られる韓国のネイバーが、同国のネット業界を 
独占しているとして、問題になっている。 

年間売り上げ2兆3893億ウォン(約2400億円)、時価総額24兆ウォンを超える 
巨大企業ネイバーの主要事業はポータルサイトの運営で、国内シェアは8割を 
占めている。 

同社は他のベンチャー企業がネット上で新しい事業を展開すると、すぐに 
それを模倣したサービスを打ち出しているとされる。そのうえポータルサイトの 
検索結果で自社関連サービスを優先して表示させられるため、ユーザーを簡単に 
横取りできてしまうのだ。ある飲食店紹介サイトは、150万人の会員を抱えていたが、 
ネイバーが似たようなサービスを立ち上げた数ヵ月後には、売り上げが半減した。 

現在、ネット上の通販や音楽、ゲーム、出版、不動産など、あらゆる分野で 
ネイバーは独占状態にある。 

政府はこうした同社の独占を制限するために昨年10月、検索結果を意図的に 
操作しないことなどを定めたガイドラインを制定した。だが罰則規定がないため、 
大した効果は出ていない。 

韓国におけるITベンチャーの旗手とされてきたネイバーだが、今ではむしろ 
ベンチャーの芽を摘む存在になってしまっているようだ。 



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http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38671 
【韓国でベンチャーがなかなか育たないのは「NAVER(ネイバー)」のせい?】の続きを読む