韓国でベンチャーがなかなか育たないのは「NAVER(ネイバー)」のせい? 2014年03月16日 カテゴリ:海外コラム mixiチェック 1 :ライトスタッフ◎φ ★:2014/03/15(土) 08:40:09.97 ID:??? 日本ではLINEの親会社として知られる韓国のネイバーが、同国のネット業界を 独占しているとして、問題になっている。 年間売り上げ2兆3893億ウォン(約2400億円)、時価総額24兆ウォンを超える 巨大企業ネイバーの主要事業はポータルサイトの運営で、国内シェアは8割を 占めている。 同社は他のベンチャー企業がネット上で新しい事業を展開すると、すぐに それを模倣したサービスを打ち出しているとされる。そのうえポータルサイトの 検索結果で自社関連サービスを優先して表示させられるため、ユーザーを簡単に 横取りできてしまうのだ。ある飲食店紹介サイトは、150万人の会員を抱えていたが、 ネイバーが似たようなサービスを立ち上げた数ヵ月後には、売り上げが半減した。 現在、ネット上の通販や音楽、ゲーム、出版、不動産など、あらゆる分野で ネイバーは独占状態にある。 政府はこうした同社の独占を制限するために昨年10月、検索結果を意図的に 操作しないことなどを定めたガイドラインを制定した。だが罰則規定がないため、 大した効果は出ていない。 韓国におけるITベンチャーの旗手とされてきたネイバーだが、今ではむしろ ベンチャーの芽を摘む存在になってしまっているようだ。 ●http://gendai.ismedia.jp/mwimgs/d/4/594/img_d41342860d843808b75471cfbfbe448650063.jpg ◎http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38671 【韓国でベンチャーがなかなか育たないのは「NAVER(ネイバー)」のせい?】の続きを読む タグ :#コラム#海外#韓国#NAVER