経済速報

経済ニュースの2chまとめです

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    農業

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    1 :やるっきゃ希志あいのφ ★:2014/04/01(火) 12:25:10.98 ID:???

    海南省農業庁は3月30日、同省内において違法な遺伝子組み換え作物の栽培を調査したところ、 
    トウモロコシで省内に13カ所、綿花で2カ所で違法に栽培されていたことが分かったと発表した。 
    3月下旬ごろから「違法栽培が氾濫(はんらん)している」などの噂が出たことに対応した格好だ。 
    しかし農業庁が「調査は2013年12月23日から27日に実施」と発表したことで、 
    「情報を隠蔽(いんぺい)していた」との批判の声が出た。中国新聞社が報じた。 

    省農業庁は3月30日になり、省内の三亜、陵水、楽東の3カ所の農場の作物サンプル107点を 
    調べたところ、13の事業体が収穫した15点のサンプルで、遺伝子組み換えを行っていたことが 
    判明したと発表した。 

    15点のサンプルの内訳はトウモロコシ13点、綿花2点で、それぞれ別の試験農場で 
    栽培されたものという。農業庁は試験作物すべてを廃棄処分にさせ、栽培していた事業単位を 
    処罰した。その他、6つの事業体が栽培していた作物にも違法な遺伝子組み換えの疑いがあり、 
    組み換えが確実と分かれば同様の措置で臨むという。 

    海南省には企業や研究機関などの試験農場が多くある。 
    省農業庁は、違法な遺伝子組み換えをしていたのは、すべて試験農場だったと説明した。 

    中国では2001年に施行された全国法の「農業遺伝子組み換え生物安全管理条例」で、 
    遺伝子を組み換えた作物の栽培などが厳しく規制されている。 
    海南省農業庁は、調査を行った理由を、同条例を厳格に執行するためと説明した。 

    しかし、2013年12月末の調査結果を3月末になって発表したことで、 
    「情報を隠蔽(いんぺい)していた」との批判の声が出た。中国新聞社が同問題について 
    海南省政府に取材を申し込んだところ、「この問題はデリケートであり、メディアに漏らすのは 
    都合が悪い」との理由で拒絶されたという。 

    ********** 

    ◆解説◆ 
    中国では1990年代ごろから「法治主義の確立」が社会の大きな課題とされるようになった。 
    そのため、法の整備も積極的に進められた。しかし、法や規則があっても実情が伴わないことも多い。 

    遺伝子組み換えについても、厳格な法の施行とは裏腹に、違法な栽培がかなり広がっている 
    可能性がある。2013年にロシアのサハリン州当局は、違法に農業作業をしていた中国グループを 
    摘発した際、同グループがロシアで禁止されている農薬や成長促進剤だけでなく、 
    ロシアでも中国でも使用が認められていない遺伝子組み換えをした野菜の種を使用していたことを 
    明らかにした。 

    m45268


    ソースは 
    http://news.searchina.net/id/1528569 
    <b style="background-color: rgb(255, 255, 255);"></b>
    【【中国】15カ所で違法栽培、遺伝子組み換えトウモロコシなど】の続きを読む

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    1 :歩いていこうφ ★:2014/03/30(日) 15:22:56.99 ID:???

    【地下トンネルが農場に。ロンドンの巨大シティファーム計画】

     ロンドン市内クラパムにある地下トンネル網が、ロンドン市民の食卓に載るさまざまなサラダ用野菜の栽培に使用されようとしている。

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    ※London's underground farm ::



     
    このトンネル網はもともと、第二次世界大戦時に防空壕として造られたもので、地下33mの深さにある。
    ロンドン交通局が所有するこの空間は、大戦時には8,000人を収容できる防空壕として使用されていたが、それ以降は使われていなかった。

     トンネル網は、果てしなく続いているように見える全長430mの2本のトンネルから成る。取材時にこのトンネルを照らしていたのは、スティーヴン・ドリングとリチャード・バラードが手に持つ懐中電灯だけだった。
    ふたりは、この珍しい農業用施設を運営するZero Carbon Food社の創設者だ。

     トンネルの端まで行くと灯りが見え、ヴィニールカーテンの向こう側に「農場」がある。といっても、広大な空間の中にある試験栽培用の小さな1区画で、ブロッコリーやパクチョイ(小白菜)、エンドウ豆の芽、ハナダイコン、カラシナの1種である「レッドライオン」が、LED照明を使って水耕法で育てられている。

     ドリング氏とバラード氏がZero Carbon Food社を設立したのは、使用されていない地下空間を利用して、大小の葉物野菜やハーブを、通常の畑で栽培するより70%少ない水を使って生産し、それをロンドン中心部(環状高速道路「M25」の内側)で販売するためだ。
    周年栽培が可能で、消費者に農産物を届ける際のフードマイレージも非常に少ない。

     ロンドンの人口は今後10年で24%増加すると見られており、食料生産は重要だが、地上での栽培は経済的に難しい。土地が高価すぎるからだ。
    都市農業、特にビルを利用した垂直農業についてはよく語られるが、実際に大規模に行われている例はほとんどない。
    ドリング氏とバラード氏は、こうした状況で最も現実的な道が地下農業だと考えている。

    ソース:http://wired.jp/2014/03/30/underground-farm-zero-carbon-food/

    【【イギリス】使わなくなった防空壕で農業を始めるwww】の続きを読む

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    1 :ライトスタッフ◎φ ★:2014/03/11(火) 22:04:51.71 ID:???
    焼け付く真昼の太陽の下、小麦のような黄金色の穀物テフの山の上で 
    牛の群れが輪になっている。エチオピアで何世紀と受け継がれてきた 
    脱穀方法だ。 

    テフのほとんどはアフリカ大陸東部の「アフリカの角(Horn of Africa)」と 
    呼ばれる地域で生産されている。テフはエチオピアの伝統の中心であり、 
    極めて重要な主食だが今、国外でも、小麦に代わる栄養価の高い無グルテン食 
    を求める健康愛好家の間で、熱い注目を集めている。 

    エチオピア以外では今のところまだあまり知られていないが、現在世界中で 
    「スーパーフード」と呼ばれているキヌアに取って代わる穀物だとも言われている。 

    ミネラル分が豊富で高タンパクのテフは、糖尿病患者に理想的な徐放性食品で、 
    またグルテン不耐症やセリアック病の人にも良いとされている。 

    「テフは、食品に求められる側面としてますます重要性を増しているグルテン 
    ・フリーであるだけでなく、非常に栄養価が高い。多くの人がテフをスーパー 
    フードとみなしている」とエチオピア農業改革庁のハリド・ボンバ最高執行 
    責任者は太鼓判を押す。 

    エチオピアではテフは、煮込んだ肉や野菜を乗せて食べるインジェラという 
    柔らかい発酵パンケーキを作るために使われる。ほとんど宗教的熱心さで1日3度、 
    このインジェラを主食とする人が多い。 

    テフはまた抵抗力の強い作物で、海水位から高度3000メートルまでで栽培が可能だ。 
    干ばつにも洪水にも強く、エチオピアの乾燥した高原地方にもってこいだ。 

    こうした様々な長所にもかかわらず、同国の650万人のテフ作農民にとって手に入る 
    種子の品種や肥料、近代的な農業機械が限られた状況では、増えている外国からの 
    需要はおろか、国内需要に応えるのも精一杯となっている。 

    ボリビアの主食キヌアが世界的人気となり、国民のほとんどが入手できなくなって 
    しまった落とし穴を避けるため、現在、テフは輸出禁止となっている。 

    ●参考/テフ 
    http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/51/Teff_pluim_Eragrostis_tef.jpg/250px-Teff_pluim_Eragrostis_tef.jpg 



    ◎ソース ※料理の画像など有り 
    http://www.afpbb.com/articles/-/3010153 

    【次世代の「スーパーフード」となるか、エチオピアの穀物『テフ』】の続きを読む

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    1 :ライトスタッフ◎φ ★:2014/03/11(火) 21:14:55.62 ID:???
     
    「国がコメの生産量を絞って米価を維持する生産調整(減反)をやめても、 
    米価は安定する可能性が高い」――。農林水産省は11日、こうした試算を 
    まとめて自民党の部会に示した。農水省は「主食用米の需要に応じた 
    生産が進めば、全体として需給は安定していく」と説明。消費者に大きな 
    影響はないとの見方を示したが、現場では補助金で米価が上がるのでは、 
    と懐疑的な声もでている。 

    政府は2018年度に減反をやめる方針。14年度からは家畜向けの飼料用米などに 
    転作する農家への補助金を手厚くする考えだ。農水省は減反廃止が定着したあと 
    の10年後の主食米の需給で3通りの試算を示した。 

    試算は10年後の主食用米の需要が703万トンと仮定。メーンシナリオでは 
    飼料用米などへの転作が予想通りに進めば主食用米の生産は需要とほぼ 
    同水準になるとした。 

    農家が補助金をもらうために飼料用米などを大幅に増産すれば、主食用は 
    13万トン不足するとした。コメ農家の間では飼料用米の種を買い付ける動き 
    が広がっており、主食米の価格が値上がりする可能性もある。転作が進まない 
    場合は主食用の生産が730万トンに膨れ、需要を27万トン上回るとの試算も 
    示した。 

    http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1102Y_R10C14A3EE8000/ 

    ◎関連過去スレ 
    【農業政策】農政の大転換 「減反廃止」は2018年めど--政府・自民党 [10/28] 
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1382890151/ 

    【農業政策】政府、5年後の「減反廃止」に併せて「農家向け収入保険」創設へ--農業者が拠出金積立てて非常時に備え [10/29] 
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1383008500/ 


    【【農業政策】「国がコメの減反を廃止しても、米価は安定する(可能性が高い)」】の続きを読む

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    1 :やるっきゃ希志あいのφ ★:2014/03/06(木) 12:03:39.43 ID:???
     
    ソースは 
    http://www.j-cast.com/2014/03/05198447.html?p=all 

    形や色が悪いため売り物にできない、いわゆる「規格外」の農産物。 
    商品にならなくても味には問題ないので、自宅で消費したり、家族や知人に譲ったりする。 
    そんな「規格外」のイチゴの写真が、「汚染されたもの」として「脱原発派」に 
    取り上げられたため、ネット上で思わぬ騒動になってしまっている。 

    ■昔からある形という指摘には「そこが汚染されている証明」 
    2014年3月2日、2ちゃんねるに「商品として出せないイチゴを農家の人から 
    おすそわけされた」という主旨のスレッドが立った。 
    紙箱にたくさん入ったイチゴの写真も掲載されたが、複数のイチゴがくっついて 
    大きくなったようなものや、扇のような形に広がって筋が入っているようなものが並んでいる。 
    http://www.j-cast.com/images/2014/news198447_pho01.jpg 

    この写真を、脱原発を訴えるあるツイッターユーザーが「奇形」「脱原発」というワードと 
    ともに、同じく脱原発を訴えている、フォロワーが多いユーザーにリプライで送りつけた。 
    リプライを寄せられたある脱原発派の医師が、このリプライをリツイートした上で 
    「すごいなこのイチゴ。露地栽培なのだろうか」と反応すると、脱原発派から「何か形悪くて 
    気持ち悪い。私も似たようなの見たことあります。汚染ではないでしょうね?」 
    「これは、異常だ!食べちゃダメ!」など、放射能の影響ではないかと考えているような 
    コメントが寄せられた。 

    一方、「昔からこういう形のイチゴはよくありましたよ」「食べると美味しいですよ」 
    などのリプライも寄せられたのだが、医師は「昔から奇形がたくさんあると、 
    自慢しておられる方がいるが・・・ そこが、もともと汚染されている証明にすぎんのだよね。 
    それは」などと独自の見方を示した。 

    医師の態度を批判するコメントが寄せられるようになると、 
    「このイチゴの奇形は、よほど困るらしい。(批判が)雲霞のように押し寄せてきている。 
    実際にものがあるのに、『風評』と呼ぶ。おかしいね」とツイート。 
    これを、経営コンサルタントで約17万人のフォロワーを抱える宋文洲氏が 
    「風評とは聞きたくない事実。捏造とは見たくない現実」というコメントを付けて 
    引用したことで、ますますイチゴ写真が広まった。 

    -続きます- 

    【【農業】規格外イチゴは「放射能の影響」 騒ぎ立てる脱原発派に生産者反発】の続きを読む

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