「『マイホーム』に関するアンケート調査」を行った。
■新入社員の頃、将来マイホームが欲しいと思っていた人は35.8%
グラフ http://wm.mynv.jp/wp-content/uploads/2014/03/01414.jpg
「新入社員の頃、将来マイホームが欲しいと思ったか」という問いに対しては、
全体の 13.0%が「絶対に欲しい」、22.8%が「出来れば欲しい」と回答した。
逆に「あまり欲しいと思わなかった」は12.6%、「全く欲しいと思わなかった」は
20.0%だった。
「欲しい」と思っていた理由として最も多かった項目を年代別でみると、
20代、30代は「夢・憧れだから」や「自分の理想の家に住みたい」など、
40代は「いつかは欲しいと思っていた」、
50代、60代は「賃貸暮らしだったから」などだった。
「欲しいと思わなかった」理由としては、20代、30代は金銭的な理由、40代、60代は
実家暮らしだったなど物理的な理由、50代はマイホームに関心がなかったという
コメントが多く見られた。
■60代の8割超がマイホームを所有。20代は7割超が「予定はない」「まだ分からない」
グラフ http://wm.mynv.jp/wp-content/uploads/2014/03/02108.jpg
マイホームの所有について全体の43.4%は「購入した」、8.3%は「相続した」、
6.1%は「購入する予定がある」、5.6%は「相続する予定がある」だった。
一方23.5%は「持つ予定はない」、13.1%は「まだ分からない」と回答。
年代別にみると、60代の8割超がマイホームを所有しているという結果だったが、
20 代では7割超が「持つ予定はない」「まだ分からない」と回答した。
■新入社員の時に欲しくなかった人も39.7%は後にマイホームを入手
グラフ http://wm.mynv.jp/wp-content/uploads/2014/03/0324.jpg
新入社員の頃、マイホームが「絶対欲しいと思っていた」「購入する予定がある」
「相続する予定がある」も含めると、82.7%が将来、いずれかのタイミングで
マイホームを持っていた。
一方で、「全く欲しいと思わなかった」人は、マイホームを購入、もしくは相続した人は
わずか39.7%で、「購入・相続する予定がある」人を含めても、45.9%と
半数に満たなかった。
しかし、見方を変えれば45.9%はマイホームを購入したり、購入を考えるように
変わっていた。
■あなたにとって「マイホーム」とは?
表 http://wm.mynv.jp/wp-content/uploads/2014/03/0414.jpg
年代別の第1位を見ると、20代だけが「自分の理想の家」「自分とは関係ないもの」
となり、30?60 代はすべて「生活の拠点」という結果となった。
20代のような若者にとっては自分の理想や目標であるものの、今現在ではまだ
考えられない事柄であることが伺える。
年代が上がるにつれてマイホームの所有率も上がり、現実のものとして
「自分の帰る場所」「安定した生活を営む場所」へという意識に変わる事がわかった。
ソースは
http://woman.mynavi.jp/article/140327-35/
【マイホーム欲しいor欲しくない!? 新入社員の時の考え方でその後が変わる?】の続きを読む