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    1名無しさん :2014/04/09(水)11:45:28ID:iGzIp5Fv3
     

     

     



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    1 :ライトスタッフ◎φ ★:2014/03/24(月) 18:05:57.00 ID:???
     
    ネットに押され、苦戦が続いていると言われる新聞業界ですが、その経営実態は 
    どのようなものなのでしょうか? 

    新聞の発行部数は年々減少が続いており、ここ10年で600万部近く、率にして 
    1割ほど少なくなりました。このような市場環境を反映して新聞社の経営状態は 
    よくないといわれています。しかし、新聞社が皆、経営が苦しいというわけでは 
    なく、新聞社ごとの差が激しくなっているというのが現実です。 

    いわゆる三大紙の中でも朝日新聞は良好な経営状態ですが、毎日新聞はかなり苦しい 
    状況に陥っています。朝日新聞の2013年3月期の決算は、売上高が約4700億円、経常 
    利益は約173億円で、経常利益率は約3.6%でした。上場企業の平均的な経常利益率は 
    5%弱といわれていますから、まずまずの水準といってよいでしょう。一方、苦戦が 
    伝えられる毎日新聞は売上高約2400億円、経常利益は22億円ですから、朝日新聞の 
    7分の1しか利益を上げていません。産経新聞もあまり良くない状況で、売上高 
    約1300億円に対して、経常利益は22億円となっており、毎日ほどではありませんが、 
    収支はギリギリです。 

    これは毎年の利益の話ですが、会社の存続性を考えた場合には、資産についても 
    評価する必要があります。この部分を見ると朝日新聞の突出ぶりが非常に目立ちます。 

    同社は6000億円近い総資産を持っているのですが、このうち半分以上が純資産と 
    なっており、借金は実質的にゼロという超優良企業です。また2000億円近い金額を 
    運用に回しており、ここからの収益もあります。築地の東京本社に加え、有楽町 
    マリオン、大阪の中之島フェスティバルタワーなど、収益性の高い優良不動産を多数 
    保有しています(築地は自己使用のみ)。過去からの利益蓄積がいかに大きかったのか 
    が分かります。 

    一方、毎日新聞は、資産のうち8割が負債で占められており、借金依存体質が目立ちます。 
    本社ビル以外には目立った収益不動産はなく、新聞事業の不振を本社ビルの賃貸収入で 
    なんとかカバーしているという状況です。 

    日経は規模では毎日と同じくらいですが、収益率はかなり高く、経常利益の額は朝日新聞 
    と並びます。財務体質も良好でしたが、2008年には340億円をかけて大手町に新社屋を 
    建設しました。これが吉と出るか凶と出るかは今のところ分かりません。また売上高に 
    比して従業員数が多く、広告依存度も高いため、今後の部数低下による影響は大きいと 
    考えられます。読売新聞は詳細な決算を公開していないので、実態はつかみにくい状態です。 

    今後、紙の新聞が衰退することは確実であり、新聞社の売上や利益は減少が見込まれます。 
    ただ新聞社の給料はかなり高く、朝日新聞や日経新聞の社員は40歳代前半で1300万円近い 
    年収があります(毎日や産経は700万円から850万円程度です)。潤沢な資産を持つ朝日 
    新聞や日経新聞は、当面の利益減少に対しては給与の引き下げで対応し、売上げの減少に 
    合わせて社員数を減らしていけば、すぐに経営が傾くということはないでしょう。(※続く) 



    http://news.nifty.com/cms_image/news/economy/thepage-20140324-03246/thumb-thepage-20140324-03246-economy.jpg 

    http://news.nifty.com/cs/economy/economyalldetail/thepage-20140324-03246/1.htm 

    2 :ライトスタッフ◎φ ★:2014/03/24(月) 18:06:08.63 ID:???
     
    >>1の続き 

    一方、目立った資産がなく、給与の引き下げもすでに実施している毎日や産経は、 
    今後、新聞離れが加速すると、かなり経営が苦しくなるかもしれません。 

    また朝日新聞や読売新聞など、有力なテレビ局をグループに持つ新聞社については、 
    テレビ局との合併というウルトラCも理屈的には可能です。社会の移り変わりが早く、 
    多くの新聞社が消滅した米国とは異なり、日本の新聞社はしぶとく生き残る可能性が 
    高いといえるでしょう。 

    【新聞は生き残れるのか? 新聞社経営の実態は?】の続きを読む

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