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    水産

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    1 :やるっきゃ希志あいのφ ★:2014/03/24(月) 08:39:51.54 ID:???
     
    東京電力福島第1原発事故の影響で漁業が自粛されている福島県沖で 
    タラやカレイ、アンコウなどの取れる量が事故前に比べて約3倍になっているとの 
    研究結果を福島県水産試験場のチームが23日までにまとめた。 
    漁の自粛で主に定着性の魚が大幅に増えたとみられる。 
    27日から北海道函館市で開かれる日本水産学会で発表する。 

    チームは2007~10年に福島県沖で操業した底引き網漁船の操業日誌と、 
    原発事故後の12~13年に行われた試験操業の日誌から、 
    1時間当たりに網にかかった魚の量をそれぞれ割り出して比較した。 
    51種類の対象魚種全体でみると、事故後の操業で網にかかった魚の量は 
    事故前の約3倍に増えた。 
    定着性のババガレイ、アカガレイ、キアンコウは5.5~6.8倍になった。 
    ヒラメは13.8倍と目立って増えている。 
    事故の前年がヒラメの数が極端に増える年に当たったため、漁の自粛でこれらが 
    そのまま生き残ったと考えられる。 

    同試験場の山田学主任研究員は 
    「(事故前後で)引き網時間が大きく変化しているので、この倍率で魚が 
    増えていることを示しているわけではないが、増加していることは確かだ。 
    本格操業に向け、増えた魚が減らないよう資源管理に取り組みたい」と話している。 

    ソースは 
    http://www.sankeibiz.jp/business/news/140323/bsd1403232246003-n1.htm 
    福島県沖の試験操業で水揚げされた魚=1月24日、同県いわき市の小名浜港 

    bsd1403232246003-p1


    http://www.sankeibiz.jp/images/news/140323/bsd1403232246003-p1.jpg 
    関連スレは 
    【漁業】震災3年 福島でシラウオ初水揚げ「風評が心配…」[14/03/05] 
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1393991087/l50 


    【福島県沖 網にかかる魚の量3倍に 漁自粛で定着性のカレイなど増加】の続きを読む

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    1 :ライトスタッフ◎φ ★:2014/03/17(月) 18:02:49.34 ID:???
     
    三陸沖で水揚げされるサメやカツオの骨や内臓などを活用した栄養ドリンクや 
    サプリメントなどを開発し、東日本大震災からの再生の切り札にしようとする 
    試みが、宮城県気仙沼市で始まった。 

    こうした部位にはコラーゲンなど有用な成分が多く含まれている点に着目した。 
    地元の水産加工業者や市、東北大や東京海洋大などの研究機関で作る組織が、 
    商品化を目指している。 

    震災前の2010年、気仙沼漁港に水揚げされた魚介類は約10万トン。 
    このうちサメは約1万2000トン、生鮮カツオは約4万トンを占め、 
    いずれも全国一を誇った。サメはフカヒレやすり身などに、カツオは 
    刺し身のほか「なまり節」などに加工され、首都圏などに出荷されていた。 

    しかし、震災の津波で大半の業者が加工場や備蓄用の倉庫を流され、販路も喪失。 
    その後約3年間、漁港の復旧が徐々に進められてきてはいるが、昨年の同港の 
    水揚げ量は約6万トンでサメ約9500トン、カツオ約2万2000トンにとどまり、 
    加工商品の売り上げも震災前の水準にはほど遠い状態が続いている。 

    こうした現状に危機感が募る中、漁業者らが目を付けたのが、従来は廃棄処分に 
    することが多かった魚の内臓や骨、ウロコといった部位。コラーゲンやドコサ 
    ヘキサエン酸(DHA)、尿素などをふんだんに含み、化粧品や健康食品などに 
    転用して新たな販路が開拓できるとの期待が高まり、昨年11月、産学官で 
    商品化を目指す「気仙沼水産資源活用研究会」(事務局・気仙沼市)を発足させた。 

    同研究会は、コンブから化粧品や健康食品を作りだしている北海道函館市の取り組み 
    をモデルに会合を重ねてきた。これまでにエキス入りのドリンクやサプリメント、 
    ペットフード、ハンドクリームなどが候補として上がっており、3月末までに 
    5~10個に絞り込み、市ぐるみで重点的に進めることにしている。 

    フカヒレ加工会社「石渡商店」の石渡久師専務は「画期的な商品を作り、気仙沼の 
    新しい名物に育てていきたい」と意気込んでいる。 

    kodai_megalodon


    http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140317-OYT1T00112.htm 

    【【水産】三陸沖のサメやカツオの骨や内臓使って健康食品開発!? 東日本大震災からの再生の切り札に】の続きを読む

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